ご覧いただきありがとうございます。
3歳双子ママのちゃたろうです。
子連れディズニーの場合、ホテル選びも重要なポイントになりますよね!
今回、東京ディズニーリゾート・パートナーホテルのひとつである
『三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ』に、3歳双子連れで宿泊したレビューを綴ります。
『三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ』は東京ディズニーリゾート・パートナーホテルですが、比較的割安ホテルのため不安を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしも実際に宿泊するまでは少し不安がありました。
ですが、実際に泊まってみると、安いながらにメリットも沢山あるホテルでしたので、子連れで宿泊して感じたメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
- JR新浦安駅から離れているから、不便なのかな?
- 荷物は最小限に抑えたいけど、子ども用パジャマはある?
- 朝食は?
こんな疑問についてお伝えしていきますので、
「少しでもお安くディズニー旅行したい」
「東京ディズニーリゾート・パートナーホテルの中でどこがいいんだろう?」
と考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、もうひとつの東京ディズニーリゾート・パートナーホテルである『浦安ブライトンホテル東京ベイ』宿泊レポも記事にまとめていますので、もし比較検討されている場合はあわせて参考にしてみてくださいね。
東京ディズニーリゾート・パートナーホテル特典付きホテル
東京ディズニーリゾート・パートナーホテルは、舞浜エリア(パーク周辺)の隣『新浦安エリア』にある4つのホテルです。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーと少し離れていますが、舞浜エリア(パーク周辺)にあるホテルよりも宿泊料金がリーズナブルなので、コスパが良いホテルをお探しの方におすすめです。
パートナーホテル特典として以下3つのサービスが用意されています。
- 東京ディズニーリゾート(ランド・シー)とホテルを結ぶ無料シャトルバスが運行されている
- パークチケットがホテルで購入できる(※当面の間、パークチケットの販売はなし)
- ディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」からホテルへ荷物を送れる
無料シャトルバス運行
ホテル正面玄関前から、東京ディズニーリゾート(ランド・シー)への無料のシャトルバスが運行されています。
東京ディズニーリゾートまで約20分。
以前宿泊した浦安ブライトンホテル東京ベイと同様に、車内前方のモニターでディズニーリゾートの紹介VTRが流れており子供も飽きずに過ごせます。
今回も双子用ベビーカーを利用していましたが、行きと帰りどちらもベビーカーを折りたたまずに子どもを乗せた状態で乗車できました。
ホテルでパークチケットが購入できる
当面の間は、パークチケット販売は中止されています。
パークチケット付き宿泊プランがありますので、よろしければ検討してみてください。
JR舞浜駅近くのディズニーショップからホテルへ荷物配送
JR舞浜駅近くのディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」から三井ガーデンホテルプラナ東京ベイまで荷物を配送してもらえます。
利用時間:ボン・ヴォヤージュオープン〜15:00
※状況により営業時間が変更になる可能性あり
料金:600円/1個
我が家は今回、宿泊日の朝9時ころに舞浜駅に到着し、ボン・ヴォヤージュで宿泊用荷物を預けた後にディズニーランドに向かいました。
朝から新幹線や電車でディズニーランドへ行く場合は、舞浜駅とディズニーランドの途中にボン・ヴォヤージュがあるのでとても便利です。
三井ガーデンホテル プラナ東京ベイへのアクセス
結論からお伝えしますと
- 飛行機利用の場合は、成田空港、羽田空港からホテルまでリムジンバスがあるため便利
- 新幹線、電車の場合は、他のホテルに比べて若干不便な立地
- 車の場合は駐車場もありアクセス良好
といった感じです。
それぞれのアクセス方法について順にお伝えしていきます!
飛行機の場合
飛行機の場合は、空港⇔ホテル直通のエアポートリムジンバス(有料)利用がスムーズです。
各空港からの所要時間は以下の通り。
羽田空港からホテルまでは約45分~70分
成田空港からホテルまでは約70~80分
予約等が必要になる場合もありますので、詳細はホテルHPよりご確認ください。
新幹線・電車の場合
東京ディズニーリゾート・パートナーホテルは4つあり、ホテルの最寄り駅である「JR新浦安駅」から各ホテルへアクセス方法と所要時間は以下の通りです。
東京ディズニーリゾート・パートナーホテル | 新浦安駅からホテルまでのアクセス方法・所要時間 |
浦安ブライトンホテル東京ベイ | 徒歩1分 |
オリエンタルホテル東京ベイ | 徒歩1分 |
ホテル エミオン 東京ベイ | 徒歩7分 |
三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ | 路線バス10分+徒歩3分 |
表をみていただくと一目瞭然ですが、「JR新浦安駅」から一番遠いのが「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」で、ホテルまでは路線バスに乗らないといけないため他のホテルと比べて若干不便です。
ですが、JR新浦安駅を経由せずにホテルへ行く場合は、ホテルの立地(不便さ)は関係なくなります!
え?どういうこと??って感じですよね
東京ディズニーリゾート・パートナーホテル特典付きホテルのため、ホテルとディズニーを直接結ぶ無料シャトルバスが運行されています。
JR京葉線・武蔵野線「舞浜駅」で下車し、東京ディズニーランド・バスターミナル(6番乗り場)より、ホテル無料のシャトルバスを利用することでスムーズにホテルまで行けます。
どちらもバス利用のため大差ないのでは・・・?と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
例えば以下のようなプランの場合は、JR新浦安駅→ホテルへの移動がないため、他のパートナーホテルと比較しても特に不便を感じることはありません。
【1泊2日のプラン例】
朝一番に自宅から新幹線・電車で移動(JR舞浜駅で下車)
→東京ディズニーリゾートで遊ぶ
→無料シャトルバスでホテルに移動
→ホテルで一泊
→無料シャトルバスでディズニーへ移動
→東京ディズニーリゾートで遊ぶ
→(JR舞浜駅より乗車)電車・新幹線で帰宅
我が家も上記のようなプランで無料シャトルバスを利用したため、ホテル立地の不便さは感じませんでした◎
車の場合
首都高速湾岸線「浦安」出口より約15分。
駐車場は329台完備されています。
駐車場は有料で、1泊目入庫より30時間1,500円、2泊目以降は1泊毎24時間1,000円です。
例えば、2泊で54時間駐車した場合は、1泊目30時間1,500円+2泊目24時間以内1,000円なので合計2,500円ですね。
前回私たちが宿泊した『浦安ブライトンホテル東京ベイ』は1泊1台3,000円でしたので駐車場代もお安いです。
三井ガーデンホテル プラナ東京ベイの施設情報
お部屋
わたしたちは1泊2日で、デラックスステートツインに宿泊しました。
幅140センチサイズの大きめベッドなので、子どもと添い寝でも広々と快適。
ベッドガードが1台用意されていますが、ベッドは簡単に動かせるタイプだったので壁側にベッドを寄せて、子どもの転落防止もできます。
お部屋全体も格安ホテルの中では広く、写真の通り入口付近は双子用ベビーカーを置いていてもスペースに余裕がありました。
クローゼットはありませんが、洋服をかけるハンガーは用意があります。
お風呂・トイレ
お風呂とトイレは分かれています。
浴室はあまり広くはありませんが、お風呂は洗い場があるタイプなので小さなお子様連れでも安心です。
展望大浴場はありますが、おむつがとれていないお子様の利用はNGでした。
トイレは補助便座が全室1台準備されています。
洗面
洗面は鏡が大きく、大人ふたりが横並びで準備可能です。
冷蔵庫、ポット、電子レンジ
冷蔵庫とポットはお部屋にあります。
冷蔵庫は2リットルのペットボトルも横に倒せば入る大きさで便利です。
電子レンジは1階にあるコンビニ前と2~7階の各フロアにありました。
コインランドリー
西側2~7階には洗濯機・乾燥機が各1台設置されています。
料金は洗濯は200円、乾燥機は30分100円です。
荷物を最小限に抑えたかったため、我が家はこちらのコインランドリー利用しました。
冬場(11月)で厚手のパーカーもあったため、乾燥はトータル2時間ほどかかりました。
パジャマが上下セパレートタイプで快適
ホテルのパジャマって薄手でペラペラだったり、アイロン糊でパリパリだったりして使いづらいため、快適に眠れるようにパジャマ持参するって方も多いかと思います。(←我が夫がまさにそれで)
でも『三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ』のパジャマは大人も子供も嬉しい上下別のセパレートタイプ。
厚みのあるストレッチ素材(ジャージっぽい生地感)で、スーパー銭湯の館内着みたいな感じなので、とてもリラックスできるナイトウェアなので、デリケートな夫にも「快適!いい感じじゃん!」と高評価でした。
子ども用パジャマは120センチタイプ。
3歳(身長89㎝)が着ると写真のようにダボっとした感じにはなりますが、ズボンに紐があるのでしっかりと結べば、小さい子でも問題ありませんでした。
セパレートタイプは子どもの寝相でも、はだけたりしないので安心です
朝食は?キッズ向けビュッフェコーナーが本格的
子ども向けに台が低めのビュッフェコーナがあります。
小さなスペースですが、結構本格的で2~3歳の小さなお子様も大人のまねっこができます。
種類は大人向けと比べて少ないですが、パンや焼きそば、アメリカンドック、たこ焼き、ウインナー、果物など子どもが好きそうなものが用意されていました。
(双子が楽しそうにワチャワチャして手が離せず、残念ながら写真は撮れませんでしたが・・・笑)
もちろん食器やカトラリーは割れないプラスチック素材で安心。
2~3歳くらいになると「大人と同じことをしたい」「自分でしたい!」という気持ちが大きくなってきますが、子どものそんな気持ちを叶えてくれます。
ちなみに朝食は8時半~9時半頃の時間帯が特に混雑するそうです。
私たちが出発する8時半過ぎにはレストラン前に20人前後の人が列に並んでいたので注意が必要です。
ロビーにキッズスペースあり
フロント横に子どもがちょっと遊べるキッズスペースが用意されています。
チェックインやチェックアウト時にちょっと遊んでもらうのにちょうどいいサイズ間で、朝食後の時間帯は7~8人ほどのお子様が遊んでいました。
子ども用備品・アメニティ・レンタル品が充実!
『ウェルカムベビーのお宿』だけあって、ホテルで借りられる子ども用の備品が充実しています。
- キッズ用ルームウェア
- 歯ブラシセット
- 補助便座
- スリッパ
- 踏み台
- ベッドガード
- ベビーベッド(0歳児用)
- 哺乳瓶消毒器
- ベビーソープ・シャンプー
- おねしょパッド
- ベビーカーB型
客室に常備されているものと予約して借りられるものがあります。
私たちが宿泊したお部屋では、太文字の備品がお部屋に準備されていました。
貸し出し予約の必要な備品は数に限りがあるため、借りたいものがある場合は、事前にホテルに電話予約しておくことをおすすめします。
デメリットと感じたこと
大きなデメリットは、舞浜駅周辺エリアのホテルと比べてディズニーまでの距離が遠いことです。
また上の記事にも記載していますが、時間帯によっては朝食の待ち時間が発生してしますのはデメリットだと思いました。
他にあげるとすれば、客室が遠いこと!笑
こちらの3枚の写真で伝わりますでしょうか?
客室までの廊下がとにかく長いです。
ディズニーを満喫して疲れ切った足には少々つらいかもしれません…。
でも我が家の双子はこの長い廊下がお気に入りで、競争しあって走っていました(子どもってパワフル~笑)
なのでデメリットと感じるかは体力次第ですね!
子連れメリット満載のコスパ良いホテルでした
デメリットももちろんありますが、「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されているだけあって、子連れメリットが沢山!子連れでも安心して泊まれるホテルでした。
- ベビーグッズの貸し出し多数
- キッズパジャマがセパレート式ではだけにくい
- キッズビュッフェが楽しい
- ディズニーリゾートまでの無料シャトルバスあり
- 洗い場付きお風呂の部屋多数あり
- お部屋が広い
- コスパ良し!
子連れでディズニー旅行する際には、ぜひ三井ガーデンホテルプラナ東京ベイもチェックしてみてくださいね。
▼楽天トラベルの予約はこちらから